どうもまつりです！
「ダンス・ダンス・ダンスール」がアニメ化されて１ヶ月。
遅くなってしまいましたが、アニメ化の感想を記事にしていこうかと思います。
まだ、アニメ第5幕まで見ていない方、漫画で言うと３巻の第22幕まで見ていない方はネタバレご注意ください。
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【アニメ化】ダンス・ダンス・ダンスール
原作者：ジョージ朝倉
監督：境 宗久
シリーズ構成：成田 良美
キャラクターデザイン：長谷川 ひとみ
制作会社：MAPPA
配信サイト：ディズニープラス
【放送時間】
MBS/TBS系 全国28局ネット：毎週金曜日２５：２５〜
BS朝日：毎週日曜日２３：００〜
AT-X：毎週水曜日２２：３０〜（リピート放送：毎週金曜10:30／毎週火曜16:30）
声優：山下 大輝（村尾 潤平）、内山 昂輝（森 流鶯）、本渡 楓（五代 都）
原作漫画：「ダンス・ダンス・ダンスール」既刊２３巻（２０２２年５月現在も連載中）
原作漫画掲載誌：週刊ビックコミックスピリッツ
原作出版社：小学館
あらすじ
中学2年生の村尾潤平は、幼い頃にバレエに魅了されるも父の死をきっかけにその道を諦め、「男らしく」あろうとジークンドーに通っていた。
ある日、クラスメイトの五代都にバレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうと誘われる。都の母親が開くバレエスタジオに出入りするようになった潤平は、かつての情熱を再燃させ、バレエを習うことになるのだが―。
TVアニメ ダンス・ダンス・ダンスール 公式サイト「STORY」より引用
アニメ化第5幕まで見て
第１幕、ドキドキしながらテレビの前で待ち構えていました。
アニメ化って色んな人に知ってもらうきっかけだったり、アニメならではのストーリーや表現があって嬉しいんですけど、原作漫画が好きなほど心配もあるんですよね。
アニメオリジナルストーリーの必要性を考えてしまったり、声優さんの声がキャラクターと合っているのか、そもそも漫画の表現の良さを感じられるのかなんて思いを巡らせていたのですが…
結果、めちゃめちゃ良かった！！！
ちょっと不安まじりにアニメを見始めたんですけど、そんなもん見始めたら全くなかったです。
アニメオリジナルストーリーは今の所ほぼなく、漫画にとても忠実でした。むしろ、原作漫画のドロッとした部分が今の時代に合わせてカットされていたので爽やかなアニメになっていました。今の全世代に受け入れやすいように配慮があって素晴らしい対応だと思いました。それでも、流鶯の体育館で踊る前シーンはなかなかしんどいのにちゃんと再現されていて良かったです。この後の兵太と●●くんのシーンもどうアニメに落とすのか気になるところです。
声優さんの声もキャラクターにピッタリでビビりました。
正直、色んな漫画のアニメ化を見ていて、声のズレってめちゃめちゃあるんですよね。自分の脳内で勝手に再生されているキャラクターイメージの声とズレてしまうと一気にそのアニメを見たくなくなってしまうほうど重要な部分だと思います。
好きなキャラクターほど違和感が多いのですが「ダンス・ダンス・ダンスール」の声優さんの声、最高です。
もしかしたら、年齢を重ねて許容範囲が広くなったってだけかもしれないですが、違和感ほぼなしです！
そして、アニメーションがやばい！！！
アニメ放送開始前にやっていた、特番『アニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」を楽しむためにバレエを勉強スールSP』も見ていたのですが、モーションチャプターというもの使っているらしく、実際のバレエダンサーの動きをアニメに落とし込んでいるということです。さらに踊るシーンの足音までも本物のダンサーの音を使っているそうです。
ダンスシーンはアニメとは思えないほど一つ一つの動きが非常に滑らかでとても綺麗でした。
漫画で、「ブワッ」と踊りの迫力を感じるシーンは読んでいても実際に感じるほどなのですが、アニメ化で感じるのだろうか？と思っていました。
いやーアニメすごい。本当にすごい。
漫画で感じていたあの「ブワッ」と感じていた高揚感というか感動というか、、、感じ取れた！！！
迫力がすごい。この引き込まれていく動き、滑らかで美しい身体のライン、こんなにも漫画の感動を再現できてるなんて思っても見なかったです。
YouTubeで実際の「バレエ」の公演を見たりしたのですが、綺麗だなっとは思ってもあの「ブワッ」とはなかったんですよね。動画だったからかもと思ってきました。生の舞台で「ブワッ」感じてみたいですね。
ハラハラしていたアニメ化でしたが、めちゃめちゃアニメ満喫しています。これはBlu-ray買わねばいけない。
最後までアニメ化してほしいですね。
アニメのクオリティが年々上がってきているのをひしひしと感じています。「鬼滅の刃」のアニメ映像の美しさやべぇと思っていましたが、「ダンス・ダンス・ダンスール」も負けていない。踊るシーンは本当に圧巻です。
ストーリーの良さはもちろんですが、アニメーションも最高で次の金曜日が待ち遠しいです。
今回はこの辺で！
まつりでした。
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