どうもまつりです。
今回は漫画記事です!
最近、私の中で少年漫画が熱い!!!!
なんだかんだストーリーがめちゃめちゃ面白いし、キャラクターも凝ってるし、とにかく読み始めると次が止まらない。
ただ、ふと思うのです。
これは一体?とかなぜこうしたんだ?とかストーリーに飲み込まれすぎてツッコミ忘れてるけどこれは何?みたいなシーンやキャラっていると思うんです。
そんな一部を紹介!
人気少年漫画の個性豊かなツンツンな髪の毛
ツンツンした髪型は少年漫画では人気の髪型です。個性的な髪型が印象的な主人公を作ってくれています。
変身後のキャラクターではなく通常時のキャラクターに絞って紹介します!
※画像はどれもクリックするとAmazonで試し読みできます。気になる方はclick!
「孫 悟空」
「ドラゴンボール」の概要
「ドラゴンボール」Wikipediaより引用
世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空(そん・ごくう)を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画。
読んだことはなくても知らない人はいないんじゃいないかと思う超人気少年漫画「ドラゴンボール」。
元祖変わった髪型といえば「孫悟空」ではないでしょうか。
標準でこの髪型。風に吹かれても濡れても原型は留めているところがすごいです。
よくよく考えたら、悟空はサイヤ人という宇宙人なのでなんでもありかもしれません。笑
変わらない髪型と思っていましたが、ベジータのセリフでこんなことを言っていました。
「純粋なサイヤ人は、頭髪が生後から不気味に変化したりはしない」
「ドラボンボール」 作者 鳥山明 (集英社)より引用
生まれた時から髪型が変わらないということですね。つまり変わらないというのがデフォルトだったのです。
産む時が大変そうです。引っかかりそう、、、
切ったりしなくて良いのは戦闘向けだからでしょうね。
「カカシ先生」
「NARUTO -ナルト-」の概要
体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが里一番の忍である火影を目指し、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していく物語。
「NARUTO」Wikipediaより引用
カカシ先生は主人公ナルトが配属された「第七班」を担当する先生です。
額あてで片目を隠していて、左方向に流れて偏ってるような髪型をしています。
「NARUTO」の男のキャラクターは大体ツンツンした髪型が多いのですが、群を抜いて変わった髪型はカカシ先生でしょう。
見慣れてしまって違和感がありませんが、気になるキャラデザインですよね。顔は片目しか見えないし髪型はズレているし。
本編でもナルトにも「ズレている」と言われてしまいます。
額あてをずらし両眼が見えるシーンもありより違和感を感じます。
こんな見た目でも、めちゃくちゃ強い。性格はおちゃらけているものの人情があって読者の人気も高いです。
「石神 千空」
「Dr.STONE(ドクターストーン)」のあらすじ
世界が光に包まれて人類が石化してから3700年。石化から最初に目覚めた人類は「石神千空」という科学者だった。再び人類が科学を使い文明を作っていく…
▼紹介記事はこちら
白菜のようなこの髪型。独特すぎる!!初登場は違和感がありまくりでした。漫画なので特殊な髪型は慣れているもののここまでだとツッコまずにはいられません。
アニメで見ていたからというのもありますが、髪色や形はまさに白菜。ちなみに帽子を被るとちゃんと白菜は収納されますしし、水に濡れば白菜は重力に負けてしおれます。
そして、あの髪の毛を2つに束ねることもできるのです。(ぜひコミック13巻をご覧ください。)
ストーリーが気になりすぎて普段は気にならないのですが、物語がひと段落した時なんかは心の中で「やっぱり白菜や…」なんて考えてしまいます。
同人誌やコスプレなんかもたまに見かけたりしますが、「石神千空」は真似するのは難しそうです。違和感がより一層すごい笑
どんな経緯であの髪型にしたのでしょうね。気になるところです。
作画を担当した「Boichi(ボウイチ)」先生の他の作品でもあの髪型のキャラクターは出てきません。むしろ劇画タッチの絵なのでファンタジーより現実味のある髪型が主です。
多少調べてみましたが、どのサイトも「白菜」「白菜」「白菜」「ネギ」「白菜」ばっかり。笑
謎のままのがいいのかもしれませんね。
それから、千空の「白菜」は意外と色が定着していないようでした。緑色の部分が結構青色で塗られていることもあり、白菜感が薄れています。
▼青っぽい白菜。
アニメ化によって定着したんですかね。もしくは炎色反応的な…
めっちゃモテる!現代の少年漫画の主人公たち
昔の少年漫画の主人公って「モテない」キャラクターが多いと思うんですよね。周りの女の子たちからは相手にされていないようなタイプだったり、ヒロインに一途なタイプが多い気がします。漫画でいうと「SLAM BUNK」の桜木花道、「ドラえもん」ののび太くん、「いけ!稲中卓球部」の前野、「タッチ」なら上杉達也とかですかね。
しかし最近の漫画の主人公は大体モテる!やたらモテる!
しかも本人は気付いていないことが多い。物語の恋愛要素が少ない分なのか、いろんな女キャラクターからやたらモテるのに主人公は興味がないパターンが多い。良い子の漫画少年ジャンプの年齢層だからなのでしょうか。恋愛より、夢と冒険が楽しいよね!笑
「モンキー・D・ルフィ」
「ONE PIECE」の概要
海賊王を目指す主人公モンキー・D・ルフィ。悪魔の実と呼ばれる不思議な果物を食べて、泳げなくなる代わりにゴム人間になってしまった。「偉大なる航路(グランドライン)」を仲間たちと冒険する物語。
100巻も目前で今も連載中の超人気少年漫画「ONE PIECE」。読んだことのない人の方が珍しいのではないでしょうか。
主人公ルフィはとってもモテる。ルフィの場合は女性に限らずですが、中でも男嫌いな「女帝 ボア・ハンコック」や臆病で泣き虫な「リュウグウ王国の王女 しらほし」他にも「ドレスローザの王女 レベッカ」や「アラバスタ王国の王女 ビビ」など、それが恋愛じゃなくとも好意的で恋に発展してもいいものばかり。
淡い恋心かもというのを考えると「和の国編」のお玉(8歳)もルフィにポッと頬を赤らめています。
海賊王になる男は人脈もすごいです。次々に好かれていく様子は無敵な気がします。
「斉木 楠雄」
「斉木楠雄のΨ難」の概要
生まれた時から超能力者だった主人公「斉木楠雄」。その周りで巻き起こるドタバタコメディー漫画。
主人公は超能力者ではあるものの、その能力をひた隠しにし地味で目立たない平凡な高生活を過ごそうと努めますが、なぜか周りにたくさんの人がよってきていろんな災難に遭います。
主人公は冴えない男子高校生なのに、クラスメイトの女子や転校生のギャル、学校一の美少女から好意を寄せられたりします。
勝手に一緒にいる男子も冴えない奴らなのにも関わらず、主人公はモテていくという状態。
この超能力者というチート能力で最強主人公なのですが、他の漫画もチート能力がえげつなくて、なんだかんだモテるというのが多いのです。
意外と王道なのかも知れませね。最強な能力の中にモテるも入っているのかもしれません。
「竜宮院 聖哉」
慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜の概要
救済難度S級レベルの世界「ゲアブランデ」を救済することになった新米女神・リスタルテは、チート級のスキルを持った勇者・竜宮院聖哉を召喚する。しかし、聖哉はその強さに反して慎重過ぎるほど慎重な性格をしており、スライム相手でも灰になっても攻撃魔法で完全滅却するほどの用心深さを発揮して、リスタルテを大いに振り回しながらゲアブランデの救済に奔走する。
「慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜」
Wikipediaより引用
主人公竜宮院聖哉はとても慎重で戦闘の前にしょっちゅう修行をします。統一神界という神の世界で女神たちに修行をみてもらうのですが、どんどん好かれていきます。主人公はまるで興味がないのですが、女神がストーカーになる程にモテていきます。
強くてイケメンではあるものの、性格は横柄で召喚した女神リスタルテに対しては辛辣な対応が多いです。リスタルテだけではなく、村人や一緒にパーティーを組む仲間にもそっけない対応です。裏を返せば慎重が故の優しさもあるのかも知れませんが、あまりに傲慢な対応が多いです。
性格は難ありでもやたらとモテるチート能力はしっかり授けられているようです。
ちなみにアニメ化もしていて、前半はふざけ倒しているのでめっちゃ面白いです。
U-NEXTやNetflixでもみれるのでぜひご覧ください。
他にも「To Loveる」や「いちご100%」「終末ハーレム」などハーレム漫画は多いですが、ラブコメディーに関わらず主人公はモテますね。少年漫画で紹介していますが、最近は少女漫画も逆ハーレムなくらい主人公がモテ倒すものが増えました。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回、「Dr.STONE」にめちゃめちゃハマって何か書きたいと思い記事にしてみました。つまりは「白菜」を書きたかったのです。笑
それにしても少年漫画は本当に面白いですね。何歳になっても読んでしまう作品ばかりです。
少女漫画とは違い10巻以上の巻数が出ているのも読み応えがあって、あっという間に読んでしまいます。完結していないものは続きが気になって仕方がないですね。
今は「Dr.STONE」が読みたすぎて同人誌まで見出す始末です。
少年漫画は中毒性が強いので読むときはしっかり時間を取りましょう。
今回はこの辺で!まつりでした!
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