”人類７０億人を科学の力で救う男の物語”０から文明を作る！？「Dr.STONE」

どうも！まつりです！

今回ご紹介する作品はこちら！

原作者：稲垣理一郎
作画：Boichi
出版社：集英社
掲載誌：週刊少年ジャンプ
巻数：２１巻（現在も連載中）

アニメ
放送局：TOKYO MX ほか
配信サイト：U-NEXT、Netflix、Hulu、アマゾンプライム　ほか

注意事項
・多少はネタバレしてしまうので、ネタバレしたくない方はご注意ください。
・今回は、漫画ではなくアニメを見ての紹介です。そこまでストーリーがずれているとは思いませんが、漫画はまだ読んでいないので悪しからずご了承くださいませ。（記事公開時）

高校生の「大木　大樹（おおき　たいじゅ）」は、以前より想いを寄せていた「小川　杠（おがわ　ゆすりは）」に自分の気持ちを告白しようとしていた。ところがその時、突如空が眩く発光し、地球上の全人類が一斉に石化するという怪現象に襲われてしまう。

薄れゆく意識、動けない暗闇の中、大樹はゆずりはへの想いだけを糧にようやく目が覚めたのは「大都会東京」ではなく薄暗い洞窟の中、外へ出るとそこは木々が生い茂る森の中だった・・・

そして森の先にいたのは、先にか石化から起きていたであろう「石神　千空（いしがみ　せんくう）」が小さな小屋を建てていた。

あらすじを読んだ方も想像できたかもしれません。

なんと「石神千空」はここから自分たちの文明を築こうとするのです。

それにはなぜ千空と大樹が目覚めることができたのかのかを追求しなくてはいけません。

千空は科学のスペシャリスト。科学の知識を使って石化について研究し始めます。

この物語は石器時代のような世界の中で、千空の科学力でちょっとずつ時には大胆に発展していくところが見所だと思います。実際の科学をまさに実践していくところに面白さがありますね。

その中で立ちはだかる大きな壁、危険を顧みず科学を追求していくのです。

主人公「石神千空」の頭の良さ、科学力が物語の鍵になっていますね。

高校生という設定ですが、異常な頭の良さが、すごいスピードで科学が発展していきます。科学を好きな方はもちろん、子供にも科学に興味を持てるような作品です。

設定自体はファンタジーですが、物語の本編は原始サバイバル。一からもの作りしていく様子はなんとも言えないワクワク感があり、ついつい見てしまいます。

アニメを見ていてふと原作者の名前が出てきてビックリしました。私の好きな漫画「アイシールド２１」の原作者と同じ「稲垣理一郎」先生でした。

そりゃ好きなはずでした。笑

千空が目覚めた時の回想。

起き上がってすぐに千空がしたことは日付を木に彫り込みました。

石化中、真っ暗闇で意識がなくなりそうな中ひたすらに時間を数えていたのです。

このエピソードだけで千空がとんでもない人物だということが分かりますね。

そしてこの世界で生きていくため生活していくために火を起こそうとし、石を削り石器を作る。石化から目が覚めた千空の元にはただ自然が広がっているだけで、本当に一から知恵を絞って生活基盤を作ろうとします。

そして石化の原因を必死に追求しようとします。

千空の頭の良さや科学の楽しさだけではなく一つ一つ問題を解決しようと努力を重ねていく姿勢に視聴者がぐいぐい引き込まれていくのです。

いかがだったでしょうか。

漫画を読もうかどうか悩んでいた作品です。そんな時、アニメ版があることを知りました。最近はYouTubeばかりで映画やアニメを見ていなかったので、見てみようかと思った作品です。

年齢のせいか初めて見るものって元から興味があったとか誰かに紹介してもらったとか、あらかじめインプットされていないとなかなか手が出なくなっているんですよね。

若い時はなんの予備知識もないものでも飛び込むことは容易だったんですけど、年齢を重ねるごとに難しくなってきたと思います。

アニメは漫画に比べて手軽に感じます。時間が３０分程度と決まっていたり、音が追加されているからでしょうか。

「Dr.STONE」見て良かったです。ドンピシャに好きな作品でした。

漫画から見てしまうと自分の理想（声や色味、カットされてしまったシーンなど）があったりするのでがっかりすることが多いのですが、アニメから見るとそういったことが少ない気がします。

ちょっと読もうか悩んだ時はアニメから見てみるのはいかがでしょうか！

今回はこの辺で！まつりでした！！

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