ちょっと地元を思う「やっぱり一番美味しいご飯ってのはおかんのご飯よね〜うちのごはん編〜」

どうもまつりです！

今回は「青森応援記事」！！ではなく、実家のご飯を紹介したいと思います。
郷土料理ほどではないけど実家の料理。
実家でよく作ってくれていたおかん料理。
つまりは青森の料理なのです！笑

美味しそうと思っていただけたらぜひ作ってみてくださいね。

　

うちのたまご味噌

青森の郷土料理といえば「貝焼き味噌」という料理が有名です。
しかし「貝焼き味噌」は大きな帆立貝の殻を使わなければいけないので貝殻がないと作ることができません。そして我が家では貝焼き味噌はほぼ出てこなかったのです。貝殻も実家で見たことがないです。
その代わりご飯のお供にいつもたまご味噌が食卓にあったと思うので今回はそちらを紹介したいと思います。

超簡単です！！

作り方
①まず卵を１つ溶いておく
②小鍋に水を入れてお湯を沸かす。しっかり沸騰させる。
③顆粒だしを小さじ１/２を小鍋のお湯に溶かす。
④顆粒だしが溶けたら味噌小さじ１強を入れて溶かす
⑤味噌が溶けてふつふつしてきたら卵を入れる。この時卵は触らない！
ふわふわ卵になったら出来上がり！！

ご飯にぬりぬりしてよく食べていました。

ホタテやネギを入れたらなんちゃって貝焼き味噌になります。
ホタテを入れる場合はホタテを小さめに切り、水を多めに入れ味噌も少し足してください。卵を入れる前にホタテにちゃんと火を通しておきましょう。小鍋で煮てると水分が飛びやすいので水は２倍くらい入れちゃってもいいと思います。

手軽なので卵かけご飯のノリで作ってみてはいかがでしょうか！
TKG（たまごかけごはん）ではなくTMG（たまごみそごはん）です！

　

生姜味噌

青森でおでんと言ったらこれですね！
屋台ででっかい白コンニャクに生姜味噌がたっぷりかかっててハフハフしながらかぶりつきます。

作り方
①酒を小鍋で火にかけてアルコールを飛ばす。
②砂糖とみりんと味噌を入れ、とろみがつくまで混ぜる。
③すりおろした生姜をたっぷり混ぜ入れたら出来上がりです。

大根や卵につけても美味しいです！
生姜のおかげでしっかり体があったまる、冬にぴったりな１品ですね！

　

うちのミートソーススパゲッティー

みんな大好きミートソースパスタです！
スパゲッティーってパスタの細さのことだったのですね大人になってから知りました。笑
うちではスパゲッティーってよく言っていたのでそのままで紹介したいと思います。
実家料理といえば、うちはミートソーススパゲッティーなのですよ！
パスタはミートソース以外はほぼ出てこないほどです。多分、子供向けの料理にしてくれていたんだなぁと作るたび思います。
ざっくりレシピなので悪しからずご了承くださいませ。

野菜は基本的にこの４つですがお好きな野菜を追加してOKです！
量もたっぷり入れてもOKです。 その分野菜から水分が出て味が薄くなってしまうので最後に味見はお忘れなく。
しっかり炒めるので多めに作って冷凍保存してもいいかなと思います。

作り方

①野菜をみじん切りにします。細かめの方がいいですがフードプロセッサーを使うと結構細かくなり過ぎてしまうのでご注意ください。
②フライパンにオリーブオイルを引いて挽肉を炒めます。中火くらいです。
③挽肉にある程度火が通ったら微塵切りにした野菜を全部入れます。

⑦粉チーズを全体的にかけて、ここで味見をします。味が足りなければソースとケチャップを足すか、チーズで調整します。
⑧茹でたスパゲッティーの上にのせ、さらに粉チーズをかけて完成です！

画像はフードプロセッサーで試しに作った物です。玉ねぎがすりおろしたようになってしまったので追い玉ねぎをみじん切りしています。ちょっと水分多めになってしまいましたが、普通にみじん切りした時と味はさほど変わりません。
刻んで炒めるだけの簡単レシピです。最後に味見して調整すれば量は野菜も肉も調味料もテキトーでいいです。我が家は肉料理が多いので、スパゲッティーの時は野菜多め肉少なめにすることが多いですね。

冷蔵庫の余り物達で作れてしまいますし、味がしっかりある分、何を入れてもそんなに失敗はしないかなと思います。

おかん曰く、セロリは必ず入れるそうなので私もなんとなく入れています。

刻む時間を省けば２０分くらいでできるのでぜひ作ってみてください！！　

　

　

最後に

いかがだったでしょうか。
３つとも、簡単で料理があまり得意ではない私でも失敗せず作れるレシピです。
味の好みは人それぞれ、各家庭それぞれだと思うので味見しつつ調整してください。

社会人になって外食が多くなるとやっぱりおかんのご飯が恋しくなりますね。
実家の料理はちゃんとおかんに聞いておくべきだなとしみじみ思います。

今回はこの辺で！
まつりでした！