どうもまつりです!
久しぶりです。更新出来ず、すみません。
実はブログの見せ方を変えてみようかなと、新たなカテゴリを作ろうかなと画策中でした。
もっと皆様に読んでいただきたく楽しいものにしたいと考えております。
漫画や青森についての記事はもちろんですがもっと見せ方を変えていきたいと思っています。
今のところは何の変哲も無いので悪しからず。
さて、ここからは「読んでみた記事」です!
3月30日に「ダンス・ダンス・ダンスール」第23巻が発売されました!!!!
感想と次回予想を書きましたので、ぜひ最後までご覧ください。
「ダンス・ダンス・ダンスール」第23巻
表紙は久しぶりの流鶯と潤平です。
二人が出会った時と比べるとかなり大人っぽくなっていますね。潤平がバレエを始めたのが中学2年生なので13、4歳の時からもう18歳。顔つきだけではなく身体の大きさや、筋肉の描かれ方も成長を感じますね。
ベアトリスに愛の告白…
前回は、「コッペリア」を踊るため、潤平はベアトリスと美術館デートをしているとこで終わっていました。
一緒に来ていた兵太が帰ってしまい、なんだか気まずい潤平とベアトリス。
身体も顔つきも大人っぽくなった潤平ですが、ベアトリスへの対応がなんとも子供っぽくて、昔の紅乃さんとのデートと変わりません。
ベアトリスが自分に魅力がないと吐露しているシーン。女性なら誰でも感じたことがある劣等感だと思います。第三者から見たら、「そんなことはない」とすぐにでもわかるようなものですが、ベアトリスの年齢や経験のなさを思うと自信が持てないのも当然なことなのでしょう。ベアトリス自体に、気の強い大人っぽい女性というイメージがあったのでこのシーンはなんだか可愛らしくて潤平より年下の女の子なのだなと感じました。可愛らしさとは幼さなのですよね。
そんなベアトリスのために懸命に告白する潤平。
ベアトリスを元気付けるためもあったかもしれませんが、やりすぎが否めません。勘違いしちゃうのも無理はないでしょう。
帰ってきた潤平に当たるベアトリスがキャラ変して元気そうだったので、なんだか安心しました。
夏姫に会いに飛行機に乗る
1年半年ぶりに潤平からの連絡をもらい、走り出す夏姫。
怒りに任せて走っていたのかと思っていましたが、嬉しそうにふふふっと笑う夏姫がかわいいです。よく見ると夏姫も少し成長してしていますね。
すれ違いやら勘違いやらがありましたが、ようやく素直に自分の気持ちを伝えられた二人。
予感の音が鳴り続けます。
潤平もいつかは経験をすると思っていましたが、少女漫画のようにキレイに描かれていて初恋のようなトキメキを感じました。読んでていてこちらも照れ臭くて、10代に戻った気分です。恋愛っていいよね笑
2年と4ヶ月
ワガノワのN.Y公演「パキータ」を見にいく潤平たち。
久しぶりの流鶯がどれだけ化け物になっているかと怖気付いていましたが、圧巻の流鶯のバレエに「ニコラス・ブランコ」を初めて見た時のような高揚を感じているようでした。
21巻で流鶯のインスタを見ていた時は、嫉妬やら悔しさやらの方が強いような感じでしたが、今回はそんなものは突き抜けるほどの流鶯の凄さを目の当たりにしてワクワクしてしまってます。
潤平にとって流鶯はライバルでもあり、目標でもあるというかバレエに関しては「尊敬」の念が強いのかななんて思います。圧倒的な「バレエ」がむしろ誇らしいのかもしれませんね。
二人が競い合ったときにどちらが評価されるのでしょう。でも、バレエは競技ではないのでどうなんでしょうね。
二人でコンクールに出ることはあっても同じ舞台に立つのは結構先なのでしょうね。
次回、第24巻どうなる?
※あくまで私の予想なので悪しからずご了承くださいませ。
巻末の次回予告では2022年8月中旬ごろが発売予定だそうです。
次回予告を見ると潤平と流鶯が「ローザンヌ(バレエコンクール)」に出場するのは決まりでしょう。
しかしその前に潤平の通うバレエ教室の公演「コッペリア」を踊らなくてはいけません。
ベアトリスとの関係が友達のような状態になってしまった二人にはやはり「愛」が足りないようで、次回予告にも鬼の形相のブランコが二人を睨みつけています。
ベアトリスと潤平が「愛」を持って舞台を成功させることはできるのでしょうか。
なんだかんだ潤平がリードして、ベアトリスを惚れ直させる展開に期待です。潤平も大人な経験をしたことだし、大人の余裕でベアトリスの気持ちを持ち直させてほしいところです。まあ、経験したからといってそう簡単に潤平が変わるわけでもないので、空気が読めずベアトリスを置いて一人で踊ってしまい、二人の溝をより深めそうでもありますが…。
「くるみ割り人形」を踊っているときは詳細は描かれていませんでしたが、ベアトリスとうまく踊っていたようでした。
今回の「コッペリア」はもともと恋人同士の役なので、もっと役として「愛」が必要なのかもしれませんね。
ベアトリスの心を潤平は取り戻すことはできるのでしょうか。
練習期間や登場人物の心情は詳細に描かれていることが多いので、「コッペリア」の公演はまだ24巻には収まらなそうな気がしています。
ローザンヌの話も最終回に近づいているような気がするので、もう少し先なような気もします。
流鶯と真鶴の関係もどうなっていくのか気になるところですが、二人の距離感は変わらなそうですね。
次回、潤平とベアトリスのパ・ド・ドゥが楽しみです!!
祝!アニメ化!
ついに!ついに!「ダンス・ダンス・ダンスール」アニメが4月8日(金)に放映されます!!!
MBS/TBS系 全国28局ネットでは4月8日(金)25時25分より放送開始です。
他にも、BS朝日で4月10日(日)23時00分より放送開始、AT-Xで4月13日(水)22時30分より放送開始です。
動画配信サービスではディズニープラスで4月から配信予定です。
▼詳しくは公式サイトをご覧ください
「ダンス・ダンス・ダンスール」アニメ公式サイト
アニメ放送までもう少しですが、PVがYouTubeに公開されていたので少しだけお楽しみください!
▼【2022年4月8日放送】TVアニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」本PV
今回はこの辺で!
まつりでした。
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