どうもまつりです。
今回も東京オリンピック記事です。
8月1日の男子バスケットボール予選アルゼンチン戦、皆さんはご覧になりましたでしょうか。
結果は日本は負けてしまい、予選敗退になりました。
応援していた身としてはとても残念でしたが、懸命に頑張った選手たちは、より一層悔しかったことでしょう。
選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
オリンピックが自国での開催だったことと、八村塁選手や渡邊選手の注目度が大きのかなとも思います。
もっとみていたかったというのが本音ではあるものの、終わってみれば3回にわたる日本戦はどれも楽しかったです。私は初めてこんなにもオリンピックを楽しめました。
バスケやNBA自体、すごく興味があったわけではないですが、八村塁選手のことはなんとなくニュースで知っていたせいか、どれだけすごい選手なのかという興味が、試合を見たいということにつながったと思います。
応援するチームが明確であることや、知っている選手がいたり、対戦相手も調べてみるとすごい選手だったりと知れば知るほど応援したくなる3試合でした。
それから、こんなことをいうのはあまり書かない方がいいのかもしれませんが、各試合結果については日本のランクを考えると妥当な結果だったのではないでしょうか。グループCの対戦国は皆世界をまたぐ強豪たちです。FIBA(国際バスケットボール連盟)のランキングを見ると、明らかに格上な存在たちだったと思います。
日本が開催国としての出場だったということを踏まえても、全ての試合、強豪たちに食らいついていたと思います。なんなら、現世界王者のスペインとの対戦時は途中「アンスポーツマンライクファウル」を取られ流れがスペインにならなければ、もっと競り合っていたのではないかと思ってしまいましたし、スロベニア戦もルカ・ドンチッチ選手を押さえ込んでいたのではないかとも思いました。
日本のバスケットボールは、世界にまだ及ばなかったという結果にはなってしまいました。
しかしながら、世界の壁ももう一歩先まで来ていると思わせてくれるような試合だったと思います。
これからも、日本やNBAで活躍していく選手たちを応援したいです。
渡邉選手のコメント
アルゼンチン戦敗退ということで、日本の予選敗退が決まり、日本の男子バスケットボールは終わってしまいました。
アルゼンチン戦の終了後、渡邉選手のユニフォームで顔を覆うシーンが印象的でした。
渡邉選手が今回のオリンピックについてTwitterにてコメントしています。
一部抜粋すると
「今回悔しい事に3連敗で終わってしまい、まだまだ世界の強豪国に勝つだけの力は足りていなかった実感しました。ただ前回のWCに比べて間違いなく自分たちは強くなっていると感じました。」
全文はTwitterよりご覧ください。
渡邉選手のコメントには一歩を踏み出したとありました。敗退に終わってしまったオリンピックですが、今までよりずっと成長してきたということです。
世界との壁が高くとも、日本でも近づけるということを、選手も日本の視聴者も海外の視聴者も感じたのではないのかなと思います。
🙏🙏🙏 pic.twitter.com/EODNmUats8
— Yuta Watanabe 渡邊 雄太 (@wacchi1013) August 3, 2021
八村選手のコメント
八村選手は「すごく特別な大会だった。小さな頃から、オリンピックをめざしてやってきた。観客はいなかったけれど、(出場できて)誇りに思う」「僕らも、まだまだ若いチーム。経験を積むことが、次につながっていく。」とコメントしています。
NBAで活躍する八村選手ですが、やはり祖国日本で活躍できるオリンピックという舞台が特別なものだとコメントしています。
次のワールドカップやパリでのオリンピックでは開催国ではなく予選を勝ち進み、出場権を獲得しなくてはなりません。このオリンピックはそれにつながる経験や成長になったのでしょうか。
それからアルゼンチン戦について八村選手は「相手はすごくスカウティング(※相手を分析すること)していて、僕にボールを持たせてくれなかった。僕がボールを持っても2人、3人と(マークに)ついてきた」とコメントしています。
日本の注目度が八村選手にあるように、対戦した選手たちもかなり八村選手を警戒し、ディフェンスを強化していました。
八村選手はかなり動きにくかったと思います。強い選手がマークされてしまうのは当然ですが、それに対応していかないと、次へは難しいでしょう。
チームとして、もっと成長した日本チームの今後の活躍に期待したいですね。
最後に
今回の東京オリンピック、欲を言えばもっと男子バスケが見たかった。勝った試合が見たかった。
悔しいのは選手たちだということは分かりきっているものの、私もとても悔しかったです。
もっともっと応援したかった。
選手がそれぞれのチームに戻り活躍していくとは思いますが、また日本で一丸となって活躍するところを見たいですね。
短いですが今回はこの辺で、まつりでした!
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