どうもまつりです。
今回は初めてできた「口角炎」について記事にしたいと思います。
「口角炎」皆さんはできたことはありますか？
私は今回初めて口角炎ができました。
めちゃめちゃ痛い。本当に痛い。
ちゃんと病院に行こうか悩んだくらいです。
まだ完璧には治っていないのですが、だいぶ良くなってきました。
痛くてしょうがなかった時、とっても助かった塗り薬となったときの対処法をまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
私は医療知識はありません。実体験として効いたものをご紹介しています。
医学知識に関しては信憑性の高いサイトを引用させていただいています。記事内にリンクも貼っていますので詳しくはそちらをご覧ください。
あくまで参考程度にご覧ください。判断は自己責任でお願い致します。
そもそも口角炎とはなんなのか？
口角炎は、口角に炎症が起き､唇の端が赤く腫れた状態になり、皮がむけたり、かさぶたになったりする病気です。口角炎になると､唇が乾燥する、深く亀裂するなどの症状もあらわれます。発話や食事の際、大きく口を開けると口角が裂けるため、痛みをともないます。
ロート製薬「口角炎・口唇炎」の原因・症状について解説の記事より引用
簡単に説明すると口角にできる炎症です。
口内炎といえば聞き馴染みのある言葉だと思いますが、その口内炎の口角版ですね。
口内炎は部位によって様々呼び名があるそうです。（詳しくはロート製薬「口内炎」の原因・症状を解説をご覧ください。）
私の体感的に口内炎と口角炎の違いとしては痛みを感じる頻度とその治りずらさでした。口角にできてしまうことで、食事の時に食器や食べ物が当たって痛いという以外にも口を開けるだけでも痛みを感じます。つまりは話すだけで痛い、笑うだけで痛いのです。
日常生活で常に痛みが気になってしまいます。
とはいえ普通の口内炎は大体１週間ほどで治るそうです。
しかし、口角炎は治りかけてかさぶたができても、口を開ければ裂けてしまい何度も再発してしまうのです。
かさぶたができると口元がくっついているように感じ、違和感があります。口を開けるとかさぶたが裂けその瞬間がとても痛い。
かさぶたができる→かさぶたが裂けるの繰り返し。もう一生治らないのでは？なんて頭によぎって何度も調べました。
口角炎ができたときの対処法
一番手っ取り早いのはもちろん「病院に行く」ですが、口内炎、口角炎で病院に行きにくい方はいると思います。私もその一人。病院自体、健康診断を除けば４、５年に１回行くか行かないかなので、なかなか行く気がしません。
ましてやほっとけば１週間で治る炎症。できるだけ自力で治したいと思ってしまいます。
これをしたら治るとはいえませんが、個人的に痛みが引いたものをいくつかご紹介いたします。
・歯磨き、うがい
口内炎、口角炎の原因は様々ありますが、その一つに「口の中の細菌が繁殖してしまい傷口から細菌が侵入し口内炎になってしまう」というのがあるそうです。そのため口の中の清潔さはとても重要でしょう。
普段食事のたびに歯を磨くという方でも単純に磨く頻度・うがいをする頻度をさらに多くするだけでもいいと思います。
歯磨き粉の成分のせいか、炎症部分にしみるということもかなり少なく感じました。
・炎症部分をなるべく触らない
痛いとはわっていても何故か触ってしまうのが口内炎ですよね。私も舌でよく触ってしまっていました。口角炎も気になって舌で触ってしまうのですがこれがまためちゃめちゃ痛い（自業自得）。
自ら触らないというのももちろんですが、口角炎はそうもいきません。飲み物を飲めばコップの端が口角炎にあたってしまいます。ならどうするか、一番簡単なのはズバリ「ストロー」でした。単純なことなんですけどね。あるのとないのでは大違いです。食事もハンバーガーなどの大口を開けるようなものはさけ、一口サイズにして食べるのがいいでしょう。
・それでも痛いなら市販薬「デンタルクリーム」に頼る
どれだけ気をつけていても食事の時には炎症部分が気になるし、話をしてていても気になる。とにかく痛みを和らげたいと思う方は市販薬でも塗り薬がおすすめです。
この塗り薬はもともと口内炎がひどい時に買ったものです。どうしても食べ物が当たりやすいところに口内炎ができた時に我慢ならず買ったのですが、とても優秀な塗り薬です。
何がいいって「局所麻酔成分」が含まれているので痛みを鎮めてくれるのです。
殺菌成分も入っているので歯磨きをした後や食事の少し前に塗っておくと痛みを和らげてくれます。
そもそも炎症に当たらないようにシールを貼るタイプなども売っていると思いますが、サイズが大きかったり口角には貼りにくさがあるので、塗るタイプがおすすめです。
・リップクリーム
口元を気にしているせいか口が乾燥しやすくなります。口角炎の周りが乾燥してしまうと炎症部以外も痛み出す場合があります。乾燥しているのであれば炎症部分はさけリップクリームやワセリンを塗ってあげるといいでしょう。
・かさぶたを剥ぎたい衝動
１、２日たつとさぶたができてきます。このかさぶたはなるべく触らないようにしましょう。どうしても気になる場合はお風呂上がりなどの皮膚が柔らかいときに清潔な手やティッシュなどで拭くぐらいがいいです。
剥がさないのが一番ですが、私は触ってしまうし、剥ぎたくなるタイプなので何度か剥いでしまいました。固まっているところを剥ぐとかなり痛いですし、広がってしまう場合もあるので極力自然に取れるのを待ちましょう。
・ビタミン剤や飲み薬
口内炎がビタミンB郡の不足が原因の場合があるというのは有名ですよね。社会人になって偏った食事や生活の乱れでビタミン不足になりがちな方は多いと思います。口内炎に限らず定期的にサプリメントで補ってあげるのもいいと思います。これを機にマルチビタミン系は買っておくといいでしょう。
よく口内炎になってしまう方は口内炎の飲み薬を買っておくのもいいでしょう。
・１週間過ぎても治らない場合は素直に病院へ行く
口内炎や口角炎の原因は様々だと書いたように、何かしらの病気が隠れている可能性があります。１週間すぎても完治しないようであれば病院に行くことを推奨します。自己判断せず専門家にしっかり診てもらいましょう。
病院を受診するなら耳鼻咽喉科、口腔外科、皮膚科などだそうです。
最寄りの病院でお問い合わせしてみましょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
少しでも皆様の役に立てばと思い記事にしました。それほど今回の口角炎は痛かった。何回も口が裂けました。
口内炎と同じくらいの痛みなのだと思いますができる場所でこんなにも痛みのレベルが違うとは思いませんでした。
バランスの良い食事や生活を気にしていても、出来てしまってからはどうしようもないですよね。
塗り薬とってもおすすめなので痛みに耐えられない方は是非買ってみてください。
購入した時も、特に何か聞いたわけではないのですが薬局のレジで「おすすめです！！」と力強く推されたのでいい商品だと思います。
今回はこの辺でまつりでした。
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