どうもまつりです!!
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!2022年になりましたね!
今年も皆様に楽しんでいただけるようなブログを書いていこうとを思いますので、よろしくお願い致します。
今回は「読んでみた記事」です。
今年最初にハマった漫画は悪女が出てくる漫画!!
ふつつかな悪女ではございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜
原作:中村 颯希
作画:尾羊 英
キャラクター原案:ゆき哉
出版社:一迅社
掲載誌:月刊コミックZERO-SUM
巻数:2巻(現在も連載中。※別に連載版は11巻まで発売。小説は3巻まで発売。)
あらすじ
『殿下の胡蝶』と謳われる黄家の雛女(ひめ)・玲琳(れいりん)は、
朱家の雛女・慧月(けいげつ)の手により互いの身体を入れ替えられ、更には自らを襲った罪で処刑目前となる。
しかし、病弱ゆえ常に死と隣り合わせで過ごしてきた彼女の精神(メンタル)は鋼…!
むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでしまうほどで――!?
ゼロサムオンライン「ふつつかな悪女ではございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜」(一迅社)紹介ページより
読んでみた
試し読みを読み始めたら続きが気になる!!めっちゃ面白い!!となり無料分だけでは我慢できず思わず購入してしまった作品です。
悪女モノの作品は「悪女に転生してしまう」という設定が一番多いのではないかと思いますが、こちらは悪女の企みにより主人公が「悪女と魂が入れ替わってしまう」という設定です。
この作品の主人公「玲琳」は、王道少女漫画主人公でとても美しく可憐でみんなに愛されるキャラクターです。しかし、女官にすら馬鹿にされるような慧月と入れ替わったことで、今まで経験したことのない出来事にあったり、愛されていた人たちからの冷たい一面を見てしまったりします。
見どころは、玲琳が最悪の環境を嬉々として過ごしていくところですね。「健康な身体」を手に入れたことで、元の病弱だった身体では知識を得ることしかできなかったことを実践していくことに喜びを感じていきます。
そして玲琳の魅力は外見の美しさだけではなく、聡明で人格までもが素晴らしいのです。入れ替わったことでは変わることのない玲琳ですが、今までとは違う、劣悪な環境の中で受けた嫌がらせに立ち向かっていく様子は玲琳の中で「悪女っぽさ」が育っていくです。
引き込まれるストーリー展開と玲琳というキャラクターの魅力溢れる作品です。
美しくて強い悪女ってほんと魅力的!
まだ2巻までしか発売していませんが、新刊が出たらすぐに購入ボタンをポチりたいですね。
ちなみに次の発売日はいつでしょう?
1巻の発売日は2021年6月28日
2巻の発売日は2021年12月27日
3巻の発売日予想としては2022年の6月末ぐらいでしょうか。
待ち遠しいですね!!
ちょっとだけネタバレ
※ネタバレしたくない方はブラウザバックを推奨します。
ふつつかな悪女ではございますが〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜
「四話 慧月、現実を知る」 より
獣尋の儀を終え、無罪を勝ち取ったものの雛宮から離れた廃屋に追いやられた慧月(入れ替わった玲琳)
側仕えの女官莉莉は慧月を廃屋に放置し出ていきました。莉莉は宮の中でこれからどうやって生きていくかを考えてると金家の上級女官に呼び止められます。「慧月をいじめて欲しい」そう言われ、莉莉は今の状況から抜け出せると思い報酬の精米を受け取ります。
慧月が泣き崩れていると思い、目の前で米を食べてやろうと廃屋に戻ると…
そこには草むしりがされ整備された庭。
意味がわからず立ち尽くしていると廃屋の中から現れた満面の笑みで慧月。
状況を飲み込めないまま手を引かれ廃屋の中で揚げた芋が出されます。
芋揚げを食べ幸せそうな慧月。
入れ替わる前は病弱だった故に、揚げ物は胸焼けをしてしまい満足に頬張ることのできなかった玲琳。
「わたくし芋揚げを飲める!」
この続きは本編でぜひ!!
入れ替わり健康な身体に歓喜する玲琳はとても逞しいし何より楽しそう。
呆気に取られ玲琳について行けてない莉莉も可愛らしい。
今回はこの辺で
まつりでした!
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