どうも、まつりです!2回目の記事は私が広めたい!読んでほしい!と思う漫画を定期的に勝手に紹介しようかなと思います!笑
ブログを開設してから、記事にしたいなぁと考えていたものの一つとして漫画紹介があります!
私の中で、唯一と言っていい趣味が漫画です!
さて、早速本題に入ろうと思いますが、どんな漫画を紹介しようかと悩んだ結果、最初に紹介する漫画はこちらです!!
『ダンス・ダンス・ダンスール』
作者 ジョージ朝倉
どんな漫画かと言いますと「バレエ」漫画ですね!球技ではなく踊る方のバレエ!
すごく簡単に概要をお話しすると
主人公が幼い頃にたまたま見たバレエダンサーのダンスに魅せられ、バレエダンサーを目指すお話です。
※紹介する以上読んでほしいと思うので、最初はネタバレ少なめにしています
この漫画を1巻読んだときにまず人の心情を表現するのがめちゃくちゃ上手いなって思いました。
主人公の気持ちが揺さぶられているところとかうますぎる、ほんとに。
描いてる先生が「ジョージ朝倉」先生って方なんですがこの方、10代の思春期の時の表現力が素晴らしいんです。
青春の恥ずかしさとか照れとか青さとか生々しさを描くのが本当に上手いんです。ざわざわした気持ちに実際なるからすごい。漫画に入り込んでそうなることってどんな漫画でもあるかもしれないけど、この漫画は深さが違うなと思います。
漫画の所々で、音楽がなってる表現の時とか感情表現で楽譜や音符の絵が流れ込んでくるんだけど、
鳴る。音が聞こえる。
この記事のために読み直したけど
鳴るのよ!鳴るんですよ!!
私が入り込みすぎやもしれません。笑
文章書いてて、ちょっと思ってしまいました。
しかしですね、入り込むと思うんです。鳴ると思うんです。
音が聞こえるほどのめり込んでほしいです。
バレエが題材なので女性向けと思う方もいらっしゃると思いますが、男性も是非読んで欲しい作品です。
そもそも、連載されている雑誌が「週刊ビックコミックスピリッツ」
青年漫画雑誌なんですよ!!そこにバレエ漫画って、、
(今、思ったけどもしや女性より男性の方が読者が多いのでは、、?)
男性にも女性にもおすすめです!!
主人公のバレエをしたいという気持ちと、バレエを選択することで父親や友人のいう「男らしくない」ことを悩んだり、いざバレエを習っても始めることの遅さへの劣等感を感じたりと、全巻通してバレエに限らず10代で誰しもが感じる微妙な気持ちを代弁というか表現してくれている作品だと思います。
読んでいて読みやすいというより、読んでしまうというような作品ですね。
たくさん褒めてしまうと、期待値が上がりすぎてるかもしれないですが、
こちらの作品は、是非バチバチに期待して読んでほしいなと思う作品です。
内容についてあまり触れませんでしたが、ネタバレしてしまうのは楽しみが減ってしまうので読んだことが無い方はここまでにして読み終わったら続きを見てみてください。
ここから先は読んだことのある方向けです、ネタバレしたくない方はご注意を!
さて、この記事を読んでくださっている数少ない皆様、手前の記事は読んでいて読みたくなったでしょうか?
私は、気持ちがあれど自分の語彙力の無さに落胆しています、、、
でもネタバレをしたくないっていうのは、はじめて読む方への気遣いでもあり、私の気持ちでもあるのです。
だって、こんなオチだよとか、こんなことがあるよって言われたら当然読む気をなくすでしょう?
本当はある程度こんなストーリーですよとか読みたくなるようなシーンを紹介する方が、興味を持ちやすいだろうし、期待値も上がると思いますが、率直に嫌なんですよね。
できれば、まっさらの状態で読んでほしいというのが理想です。難しいですが。
ただ、それだけだと今後紹介するときに、どうを紹介するべきか悩みそうなので、何個か記事にしながらネタバレしないギリギリを探したいと思います。
話は戻りまして、皆さんは「ダンス・ダンス・ダンスール」読んでくれましたか?もしくはもう知ってましたか?
私は本当にここ最近の漫画の中で一番好きな漫画です。
どのシーンも見応えがあって好きなものばかりです。
特に好きなシーンはというと多くて紹介しきれないのですが、主人公が踊っているシーンよりも、海咲と響さんのダンスが変わるシーンとか、夏姫がYAGPのコンテを踊るのに悩んでいるシーンとかサブキャラの方が好きだったりします。笑
勿論、主人公の潤平がコンテを踊るときの引き込まれる感じは格段にすごいと思いましたが、漫画のちょっとしたシーンて好きなんですよね。
卒業式に都と会うシーンとか。
私がさっきから鳴った鳴ったと書いていますが読んで体感してほしいです!
人にこの漫画を普段勧める時はこの鳴るって話はしないんですけど、記事にしてて結構共感してほしい点なのかなって思ってしまいました。もし共感した人がいたら是非コメントしてほしいです。
結構長く書いてきたかなっと思ったのですが、どの程度の長さが良いんですかね。
正直、まだ作品については書き足りない感があるのですが、あんまり長くてもどうかと思うので今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
紹介文て難しい。
自分の文章力の足りなさがすごくて、作品に申し訳ない感が否めません。
また、新刊が出るタイミングとかで感想記事にできたらなんて思っています。その時はもう少し腕を上げていたいですね!
それでは、また!まつりでした!!
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