「ダンス・ダンス・ダンスール」第2巻 感想!

漫画!
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どうもまつりです!!

前回の「ダンス・ダンス・ダンスール」第1巻の感想記事はいかがだったでしょうか?

あくまで私の解釈ですので悪しからず。

別のお気に入り漫画も1巻ずつ書こうかと思うのでお楽しみに!!

 

注意事項

2巻を読んだ方向けの記事です。ネタバレしたくない方はご注意ください。

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「ダンスダンスダンスール」第2巻

作者 ジョージ朝倉

2巻の表紙は流鶯ですね。

これはなんのポーズなんでしょう。気になる。。。

2巻の大きく2つのシーンに分かれていますね。
流鶯が学校へ出てくるシーンと潤平がバレエをちゃんと習い、発表会当日まで。
1巻の続きから流鶯のライバル感を潤平はひしひしと感じています。圧倒的な差を感覚的に感じているんでしょうね。
流鶯の存在は潤平には脅威なのでしょう。

都に対する思いも、自分に対するものじゃないと気付いて逃げてしまいます。
踏切のシーン、ドラマのようですね。表情が変わる都がかわいい。

学校のシーン。
黒島が落ち込んでる潤平にパンツを見せてくれるんですが、
私は思う。。
こんな女子はおらん。。。漫画だけや!!!笑

 

流鶯が学校に来るシーンは、なかなかしんどいですね。
流鶯をいじめ出すシーンは、流鶯と兵太の心の闇を感じますね。
1巻の感想では触れなかったのですが、兵太は潤平に対してのコンプレックスが凄まじいです。
兵太の捉え方もあるのかもしれないですが、良くも悪くも潤平の影響力なんでしょう。憧れもあるのでしょうが、それ以上に妬み嫉みが溢れしまっていると考えると、かわいそうなのかもしれません。

流鶯が登校拒否になってしまったのは母親のせいもありますが、コミュニケーションがあまりに取れなくてとイジメの標的になってしまっています。
人とのコミュニケーションを取れないというのは、この後の物語に理由が出てきますが、最低限ないと集団の中では暮らしていくことは難しいですね。
そんなアウェーな中でも踊りで人の心を動かします。
現実的にあのアウェー感の中、人を黙らせるくらいの踊りって余程の技術がないと無理でしょう。それだけすでにバレエダンサーとして素晴らしかったということですね。
その踊りで、潤平も覚悟が決まったように見えます。潤平を見ていると「男らしく」あるという縛り付けは悪いものではないように感じますね。

後半は潤平はバレエを踊れる!となってからの開放感で満ち足りていますね。
潤平の練習風景を見ていると、バレエを知らない私はバレエってそんな細かいの?という疑問が湧いてきました。潤平が王子のポーズをるシーンは千鶴さんが姿勢を直していて漫画的な演出かなと思っていましたが、漫画を読むにつれてリアルに細かいんだなと思いました。

 

発表会当日。
控室の流鶯は意外に子供達に人気ですね。笑
流鶯の舞台登場シーンはあんな衣装なのにカッコいいです。
バレエ漫画だらかというのもありますが、体の線がとても綺麗です。

2巻最後の潤平は予想外でした。千鶴さんの顔がやばいですね。

発表会の潤平はハラハラ感がありますね。気になるところで2巻が終わってしまいました。
いやー、この後どうなるのか、ここで終われる人はいないと思います。
単行本って読んでると厚みがあってそれななりに満足感があるものなのに、やっぱり物足りなくて一気読みしてしまいたくなります。10巻ぐらいはあっという間な気がします。
「ダンスダンスダンスール」も20巻あっという間なので是非この機会に大人買いおすすめです!!

このペースだと3巻感想もすぐ書けそうな気がしてきました。ぜひ続けて読んでみてね!!

以上まつりでした!!

 

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