どうも!まつりです!!
発売されましたね!!「ダンス・ダンス・ダンスール」20巻!!!
青年誌ということで発売スパンがめちゃめちゃ早くてテンショ爆上げです!!!
ジョージ朝倉先生のTwitterをフォローしているんですが発売予告が来るとウキウキしまくり!!
※読んだ方向けです。ネタバレしたくない方はご注意ください。
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ダンス・ダンス・ダンスール(20) (ビッグコミックス)
さて、皆さんはもう読みましたか?私はすでに4回は読みました!!
読んだ感想を誰かと共有したいと思い、書きかけの記事がありましたがこちらを公開します!
19巻の続きで「アルブレヒト」の練習中、流鶯のヴァリエーションが脳裏に焼きついたままの潤平に第1幕の重要さを経験させようとオルガ先生と一度踊るところから始まります。
オルガ先生の「ジゼル」の純真さにときめく潤平。思わず告白してしまう。
このシーン、潤平の素直さと才能、感受性の高さを感じます。でもそれを出してくれているのはオルガ先生の「ジゼル」なんだなぁと。
そもそも、オルガ先生は素晴らしいバレリーナであるというような描写にも関わらず踊るシーンは一度も出てきません。
今回のシーンでオルガ先生の凄さが伝わりますね!ブランコがベタ褒めしていたシーンを思い出します。笑
そのあと、就寝前に「ジゼル」を深掘りしようと一人ベッドで想像する潤平。
このシーン、夏姫と都が出てくるのですが、どっちも好きなんだなと言うのが伝わりますね。
剣を持つ夏姫が強うそうすぎる。笑
この漫画、出てくる女の子が大体主人公に惹かれていくんですけど、その度に潤平がふらふらしていて、どの女の子のことも好きになってしまっていて、ありなのか?なんて私は思ってしまいますが
そこは青年漫画だなと思います。
文字にするとクズ感がありますが、これまでの複雑な関係性やバレエに対する真剣な思いがあるからなんとなく受け入れられるんでしょうね。
それでも黒島はどうだったんだろ、と思ってしまう。黒島と別れたシーンはちょっと切なかったです。バッサリすぎて。また後から重要なところで出てきそうです。
後半は兵ちゃん目線でのシーンが多かったですね。
潤平の表面的な凄さを感じつつも、実際の潤平をあまり知らない兵太。
兵太と潤平はお互いに大事な人になりつつありますね。
兵ちゃんを納得させたいって気持ちが二人の絆を強くさせていくんじゃないかなと。
それから、潤平がヴァリエーションを踊るときに夏姫がいいシーンで出てきますね。ビデオ通話のところは青春を感じる、、、なんというかこそばゆい、、けどあのシーンがあったお陰で、ヴァリエーションの最後が最高でした。
自分の心臓の音で震える。
この漫画ほんと不思議なのですよね。
青年誌かと思えば、少女漫画のような幻想っぽいトキメキがあって、漫画の中にもあるけど心臓がぎゅうぎゅうになる。
日付が変わる夜12時に見始めたから寝れないよ、、、
私、眠れなくてもう一度見直してしまいました。笑
潤平の披露したヴァリエーションを見て、YouTubeでうっかり本物を検索してしまいました。笑
漫画の衝撃ほどではなくて、生を見たいなぁって思いましね。見る人が見たら素晴らしいのだと思いますが、この漫画を見てるバレエを知らない人はちょっと物足りないと思ってしまうのよね。
デジタルが流行ると圧倒的に生の良さが上がるんですよね。
生の舞台って、演劇やミュージカル、お笑いでもその場の熱とか面白さとかって圧倒的に生がいいんですよ!!
圧倒的に!!
昔、旦那さんに舞台を見に行きたいと言ったのですが、そういった物に興味のない人だったので微妙な顔をされたんですが、生の良さを体感して欲しくてお笑いライブならどうかと思い、誘ったところ一緒に行ってくたことがありました。
お笑いライブを見る前は「YouTubeでいいじゃん」とわざわざライブに行くメリットを感じていない様子だったんですが、見終わったあとは、「また行こう」「これはYouTubeでは見ることはできない内容だし、ライブがあんなに楽しい物だと思わなかった」とライブの良さを体感してくれました!
コロナ禍でまだ外に出るのは厳しいと思いますが、YouTubeとかの動画で満足している人はコロナ禍が落ち着いたら、舞台の良さを体感して欲しいです。思っているよりずっと楽しいものに出会えると思います。
もちろん動画も悪いものではなく、いろんな知識や情報を見るには素晴らしいものだと思います。
ただ、ぜひ体感して欲しいなと!!
ブランコが生の舞台を見ろって言っていた訳がきっとわかるでしょう!!
それから表紙の絵!!めちゃめちゃいいですね!!
見たときに、一体何があったんや!!どんな物語が詰め込まれているんや!!
なんて期待に胸が膨らみまくりでした。
あー、ずるい、ずるいわぁ、、
あんなの買うしか無いじゃないですか。
まあ自分で買わなくても自動課金なので気づいたときには購入済みなんですけどね。
期待値が高まる時ってそれ以下だったらどうしようと思ってしまうことがあるんですけど、漫画に限らずどんな作者もプロゆえにそれを悠に超えてくるから嬉しいしすごいですよね。だからプロなんでしょうけども。
どんなものでも期待している方が楽しめる気がします。
今回も潤平がどんな踊りを踊るんだろう、どんな結果が待っているんだろうと思いを巡らせました。
最後に、物語以外の最後のページもずるく無いですか?次回予告のところ。もうこのページが期待をそそらせてくる。
企業の戦略にまんまと乗ってしまっている。笑
20巻の最後のページの次回予告も、期待が膨らむキャッチフレーズでしたね。ワクワクですよね!!!
21巻が出る時も、感想を書きたいと思います!
細かいとことを言い出したらまだ書き足りないですが
今回はこの辺で、まつりでした!!
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