どうもまつりです!
今回は「きみを死なせないための物語」番外編(第9巻)が8月16日に発売されるので、発売前予想をしたいと思います!
雑誌はすでに発売されているので、内容を知っている方もいるかもしれませんが、単行本派な私はまだ内容は知りません。我慢できなくてちらっと無料の1話は読んでしまいましたが、他の内容の予想をしたいと思います!
と、その前につい先日「きみを死なせないための物語」全8巻が、第52回星雲賞を受賞されました!
吟鳥子先生、中澤泉汰先生、受賞おめでとうございます!!
ちなみに、星雲賞とは
星雲賞は、日本のSF及び周辺ジャンルのアワードとしては最も長い歴史を誇るSF賞です。
星雲賞は、前年度に発表された作品および活動の中から、SF大会参加者のファン投票により決まります。
日本SFファングループ連合会議 2021年 第52回星雲賞紹介ページより引用
第1回は1970年よりはじまり、毎年行われている大会だそうです。
日本で50年ほど歴史のあるSF賞で多くの著名な作家が受賞しています。
コミック部門の有名どころだと、第18回に高橋留美子先生作「うる星やつら」、第27回に岩明均先生作「寄生獣」、第39回に浦沢直樹先生作「20世紀少年」「21世紀少年」などです。
大会ホームページには、吟鳥子先生、中澤泉汰先生の受賞コメントが掲載されていたので気になる方は下のリンクからご覧ください。
2021年 第52回星雲賞 受賞者のコメント(日本SFファングループ連合会議HP)
さて、話は戻りまして今回はその星雲賞を受賞した「きみを死なせないための物語」番外編の発売直前、内容予想!!
内容は本編に登場していた人物たちの「その後」の物語5つと書き下ろし1編が収録されているそうです。
きみを死なせないための物語 番外編 (第9巻)
作者 吟鳥子/作画協力 中澤泉汰
表紙
表紙はぱっと見わかるのは、アラタの弟「大地くん」と海洋生物学の専門家「キュヴィエ博士」ですね。手前の女子高生と左の男性は初登場ですね。1話を見てしまったのでどなたかはわかるのですが、それは見てからのお楽しみ。
「その後」の物語は全部で5つということだったのですが、表紙の4人ともう一人はどなたでしょうね。前に感想を書いたときに吟鳥子先生から意味深なお返事をいただいたので、「ジラフ(倣 麒麟博士)」か「ライオン(レオーネ・サヴィ教授)」のことかと思うのですがどうなんでしょう。全く違うところかもしれません。笑
吟鳥子先生のTwitterでもジラフが表紙の画像でつぶやかれていたので、どこかの物語には登場するようです。
▼意味深な吟鳥子先生のお返事
毎巻のご感想ありがとうございます♡ にこにこ。番外編をご覧になったご感想がたのしみです。にこにこ(何かを隠してる系のスマイル
— 吟鳥子@番外編9巻は8/16発売!「きみを死なせないための… (@gintoriko) June 11, 2021
それから、後ろにある地球について他の感想では触れなかったのですが、1巻からみると徐々に影に包まれていくんですよね。
皆さんは気づきましたか?私は他の方のツイートをお見かけして気が付きました。
※画像クリックで各巻試し読みできます。
それぞれの表紙は他の感想で少し触れていますが、繋げて考えたことはありませんでした。
よくよくみると第7巻は真っ暗になり地球が隠れてしまいますが右下の方に気になる光、そして第8巻の表紙につながっているように見えます。あの光はアラタたちが目指していたもの…?
そして第9巻は右側から影っていたものが今度は左側に影が来ています。影の部分も陸地が光っていてなんとなく日本のようなものまで見えています。まだ人類がいた頃の地球なのでしょう。
アラタの弟「大地くん」
予想と書きました、吟鳥子先生が色々呟かれていたので、大地くんが出てくることは間違いありません。
大地くんの物語は本編を見ていても気になるところでした。大地くんのパートナー制度の話がちょこちょこ出ていましたが、深掘りはされておらず、さらっと終わってしまいます。
初めてのセカンドパートナーを決めるときは「受験に有利だから」という理由で同級生と契約したそうですが、後からその相手が男性だったということがわかります。シーザーとルイの関係があるのでそういったケースもあるのだと思いましたが、ルイの拒否の仕方を見ると、好意のない同性同士というのは別物なのかなと思います。
「愛」が猥雑とされてる世界では行動こそが評価の対象でありセカンドパートナーの証なんですよね。ある意味、形のない「愛」よりわかりやすい分、合理的で自分の性的趣向が違っても関係を結ぶことができるのです。
「愛」がなくてもキスできますが、したくはないのにする関係性。その方が「猥雑」ではないですかね。合理的に結んだ関係で猥雑な気持ちが生まれそうです。
番外編の内容は大地くんのどの辺の内容でしょう。全体を通して大地くん目線で見たアラタ。兄「アラタ」に対する、憧れや嫉妬、劣等感。家族として支えなくてはという責任感。どこを切り取っても面白そうです。優秀な兄を持つ弟の悩みはたくさんありそうに思います。それに、「カナエさん」がセカンドパートナーになった話やコミュフォーラムで「伝説のアラオタ”ガイヤちゃん”」の話も気になるところです。番外編での物語が盛り沢山なキャラクターですね。
キュヴィエ博士
キュヴィエ博士の情報はあまりない分、謎めくキャラクターです。ターラの遠い親戚のようですが、ターラのように「ナチュラリスト(自然主義者)」(愛を肯定するようなタイプ)ではないようです。話す内容的にとても合理的、「コクーン的」な考え方です。それゆえにネオテニイに対する劣等感がありそうですね。
そして、「プロフェット(預言者)」との繋がりも気になります。二人で話している様子を見るとルイと同じような関係性があるのではないでしょうか。それに8巻では次の「〇〇」に選ばれています。
キュヴィエ博士の物語はどんな物語でしょう。私が一番見たいなと思うのは「預言者(プロフェット)」と出会うまでのお話ですかね。
あとは誰の物語?
左の男性と女子高生のお話は1話で見たしまったので割愛させていただきます。「ジラフ」と「ライオン」の話も出てくること確定なので、感想記事でお楽しみに!
さて、気になるのは書き下ろしの1編。
誰が出てくるのでしょうか。
私の予想では、ターラのフレンド「アジア」か、双子の「天上人(テクノクラート)」キャスとクリスあたりかなと思っています。
アジアの理由としては、本編最後の方にアジアの子供たちのその後が気になるようなセリフがあったので、その内容なのかなと思っています。さらに作中でもかなり重要な役割を担っている人物だと思います。ターラの「愛」についても「コクーン的」にではなく真撃にターラの話を聞いてくれます。その割にアジア自身の話は少ないのです。番外編に入れるフラグはすでに立っているんじゃないかなんて思っています。
それから関係ないですが、アジアもサードパートナーは同性なんですよね。リアルで考えた時にサードパートナー=配偶者と思っていましたが、自分の最も大切な人が両親や友達、先生や会社の同僚という人もいますよね。なんというかサードパートナーって配偶者や友達という枠だけでは語れないものだなぁとしみじみ思ってしまいました。
キャスとクリスは重要人物のようで、実は誰でもいいキャラなんじゃないかと思っています。あまり情報もなく新しい世代の誰か程度な気がします。しかし、表紙にも出てきますし、存在感はあるのようにも感じます。
もう少し掘り下げた二人の物語が番外編に出てきてもいいのかなと思いました。
最後に
予想、いかがだったでしょうか。
本編を読んでいて感じましたが、結構謎なまま終わっているところなんかがあって、そこの伏線回収されるのかな?なんて期待もしつつ待っています。ダフネーたちの「ヴィジョン(風景)」とか…
あくまで、私の予想なので悪しからず…
当たっているかは読むまでお楽しみですね!
今回はこの辺でまつりでした!
早く読みたい!!!
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