どうもまつりです!
「凪のお暇」第9巻発売されましたね!!
少女漫画は続刊が発売されるまで期間が長いので、気がつくと発売日が近づいていてサプライズ感がハンパないです!!
「凪のお暇」 第9巻
作者:コナリミサト
出版社:秋田書店
掲載誌:Eleganceイブ
巻数:9巻 連載中(12月18日時点)
コナリミサト先生の他の作品
「黄昏てマイルーム」全1巻
「珈琲いかがでしょう」全3巻
「ひとりでのめるもん!」全1巻
読んでみた
表紙は凪ちゃんと市川円ちゃんがが背中合わせになっていますね。
第9巻はまさにこの二人のお話がメインです。
北海道にいる凪ちゃんとゴンくん。ゴンくんが思いのほかいろんな話をすっとばして、「結婚」と口にしたので焦る二人がとっても可愛いですね。二人の気持ちが純粋で素直なところがいいです。そのまま付き合ってしまいそうな、友達に終わってしまいそうな…。
二人の関係が気になるところですが、ここで凪ちゃんの家族の問題が出てきます。
コナリミサト先生の漫画はポップな絵柄で可愛らしいキャラクターがドロドロとした心情をリアルに描いているところがいいですよね。
凪ちゃんちの家族の確執はなかなか根深いです。凪ちゃんとお母さんはとっても近い関係なのにお互いを少し誤解しているところがありますね。結局根っこはそっくりです。
この家族の問題が終わり、北海道編も終わるのかなと思っていましたが、意外すぎる展開でまだまだ終わらなそうです。まさかのお母さんの物語はじまり?
場面は変わって、慎二と円ちゃんもうっかり関係が会社に噂されてしまいます。そんなこともあり、慎二の仕事がなんと円ちゃんに回ってしまいます。
社内恋愛は賛成派ですが、周りの反応次第で仕事に支障が出てしまうのはなんだかやるせないです。ひっそり恋愛するしかないのはしょうがないんですかね。
慎二のこの後の様子はとても見てられないです。なんだか後半は読んできて少し嫌悪感があったのですが、それが何かと思うと円ちゃんのあざとさが嫌なんだなぁと。
天然ということで描かれていますが、慎二も読者の私も計算なのか?なんて思ってしまうほど。可愛いからというのが良くも悪くも周りに影響して、慎二にとっては悪い方向に向かってしまったのがちょっと残念です。
慎二の様子を見ていたら、なんだかんだ凪ちゃんとくっついてほしいのです。後戻りできない様子に慎二はこの後どうするのでしょうか。
そういえば、おまけに「珈琲いかがでしょうか」とコラボ漫画ありましたね。
同じ作者の別漫画作品の登場人物が出てくるってなんか嬉しく感じます。
10巻の発売予定日はいつ?
直近の発売日は
7巻が2020年4月16日
8巻が2021年1月15日
9巻が2021年12月16日
だそうで、結構ムラがあるように感じますが1年に1回か2回ほどのペースで発売されているようです。
10巻の予想としては少し広めですが2022年9月〜11月の中旬ぐらいではないでしょうか。
待ち遠しいですね。
10巻内容予想
さてここからどうなるのか。
※あくまで私の予想なので悪しからず。
9巻の終わりに次回予告が少し描いてありました。タロさん(スナックバブルの常連で慎二の会社の取引先の重役)が慎二に仕事の話をしています。まさかの北海道へ出張の話?
北海道へ慎二が行くことになったら、凪ちゃんと会わないことは流石にないですよね。
慎二が凪ちゃんと絡むのではれば、凪ちゃんのおばあちゃんとも絡みがあるのかな?気に入られて北海道で周りから噂されそうですね。
北海道で凪ちゃんと会って意気投合するのでしょうか。それとも、円ちゃんとの関係に決心がつくのでしょうか。
仕事はなんだかんだ東京No1なのでうまくやりそうなのを考えると北海道出張ではなく北海道転勤になって悩みそうですね。
仕事か円ちゃんか。
東京No1の座もとられてしまいそうな状況ですし、慎二の心情を考えると解放されてほしいです。
それから慎二が北海道に行くとなると、ゴンくんも焦りそうですね。お金がかかるけど北海道までまた飛び立ちそうです。
ゴンくんに関しては凪ちゃんのお母さんとの関係も気になるところですね。恋愛関係に発展してしまったらどうしよう…。
みすずさん(東京の凪ちゃんちのお隣さん)の不安感は凪ちゃんが帰ってこれないかもしれないという不安とゴンくんと何かあるかもという不安なのではないかなと思います。
凪ちゃんが東京へ戻ってくることはまだ遠いですね。
物語も終盤かと思いましたが、まだまだ続きそうです。
早く続きが読みたいです!!
今回はこの辺で!まつりでした。
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