どうもまつりです!!
今回のオススメ漫画は
「アイシールド21」
原作者 稲垣理一郎 作画 村田雄介
たまには少年漫画の紹介です!!
一応、女性向けのに書いているブログですが、漫画に性別や年齢って関係ないですよね。
少女漫画の方が見ることは多いのですが、小学生の時は毎週月曜日の朝は少年ジャンプを買いに行っていました。
「ONE PIECE」「NARUTO」「BLEACH」「HUNTER×HUNTER」などめちゃめちゃ読んでましたね。(全部英字や、、)
すでに知っている漫画ばかりだと思いますが、その中でも女性ならあまり知らないのではないかなと思い、「アイシールド21」を紹介したいと思います。
どんな漫画かというと表紙でわかるかと思いますが、アメリカンフットボールを題材にしたスポーツ漫画です。
私の中で、かなり好きな漫画上位にくる作品です。
あらすじ
私立泥門(でいもん)高等学校に通う気弱な高校生、小早川瀬那は入学早々ひょんなことから泥門高校アメフト部「泥門デビルバッツ」に主務として入ることになった。その帰り道、彼をパシリにしていた不良たちに絡まれ、逃れるために泥門駅まで爆走して駆け込み乗車をした。それを目撃したアメフト部主将 ヒル魔に翌日強制的に選手にされ、唯一の取り柄である俊足で選手登録名「アイシールド21」として春大会を戦うことになる。
「アイシールド21」Wikipediaより引用
まず、読んでいて、気持ちいい!!頑張れって応援したくなる漫画です。
ストーリーも昔の漫画のよくある、気弱な主人公が成長していく系ですね。
主人公たちがどうせ勝つって思ってしまうんですけど、毎回どうなるんだろ?勝てるのかな?と手に汗握る試合が多いです。
純粋に一生懸命頑張ってる子ってどうしてこうも輝いているのでしょうか。
この作品の見どころとしては、成長していく「泥門デビルバッツ」です。主人公のセナだけではなく、周りの選手も寄せ集めだったチームが仲間を集め成長してくところですね。
最弱チームが徐々に力をつけていき強豪チームに立ち向かってくのは本当に見応えがあります。
アメフトってやったこともなければ見たこともないルールも知らないスポーツでしたが、十分楽しめる作品になっています。
アメフト自体、ゲーム性が面白いですね。
「パワー」「スピード」「タクティクス」
メインの3人がそれぞれを担っており、特にヒル魔の周りが想像できないような作戦に驚かせられます。
主人公はセナですが、どのキャラクターも個性豊かで高校生らしく懸命にアメフトをしています。その姿を見て応援したくなるのです。
それから、ストーリー性もセナが主人公ということで周りのキャラクターたちが引き立っていると思います。
特にヒル魔は主人公になれるくらい、むしろヒル魔の物語なのではと思うようなキャラクターなのですが、セナを軸に描いているからこそ、ヒル魔のカッコ良さが出ていると思います。初期のヒル魔はただ怖いだけの先輩のようにも思えましたが、物語を読んでいくにつれて、圧倒的な信頼感とゲームメーカーとしての才能に目を見張ります。
作画について、この作品は原作と作画は別の方が描いています。
ストーリー性もそうですが、スポーツ漫画の絵の構成って素晴らしいですよね。1コマのアングルというか、主人公が走っているシーンなんかめちゃくちゃかっこいいです。
作画の迫力は巻を読むごとに増していきます!!セリフがないシーンでも何度も見たくなるような絵ですね。絵を載せたかったのですが、公式に載せたいコマが乗っていなかったので、著作権の点から無理にのせるのはやめときました。
フィールドに土埃が舞うほどの爆速ダッシュや臨場感、ぜひ作品で楽しんでください!!!
少年誌らしく、ちょこちょこギャグ性があるのもいいですね。初期はコミカルな要素が多い気がします。おまけページなんかも結構あって地味に好きです。漫画の本編が面白いから、番外編やおまけも楽しめるしむしろ見たくなりますよね。
ストーリーが気になって飛ばすこともありますが面白い漫画ほど何度も何度も読み返すし、漫画の隅々まで見たくなります。
それから、物語の後半になるにつれて、印象的な台詞が多く出てくるもの見どころだと思います。
どんな漫画にも名台詞って漫画を印象的に見せる重要な部分だと思いますが、この作品の名言は心に響くスポーツ漫画らしいものがたくさん出てきます。
主人公たちの名言は作品を読んでほしいので、ちょっとだけヒル魔の名言と、それ以外のところでフットボールコーチの名言を漫画に載せていたので1つ紹介しようかと思います。
仲間を鼓舞するヒル魔の名言
勝ちさえすりゃ誰もが認める 負け犬はクソ以下だ
勝て
欲しいモンがあるならな アメフトはそういう世界だ
「アイシールド21」8巻
(原作 稲垣理一郎 作画 村田雄介 集英社)より引用
テキサス大フットボールコーチ ダレル・ロイヤル
フィールドでプレーする誰もが必ず1度や2度屈辱を味合わされるだろう
打ちのめされたことのない選手など存在しない
ただ一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうとする
並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い
そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである
「アイシールド21」3巻
(原作 稲垣理一郎 作画 村田雄介 集英社)より引用
最後に記事を書いていて余談なんですけど、
女性の知名度は低いかなと思いましたが、私のMacBookに「泥門」って打つと「泥門デビルバッツ」と変換されてちょっと感動しました。知名度は抜群ですね。MacBookが知っているとは、、、驚きました。
稲垣理一郎先生、村田雄介先生、大変失礼いたしました。
今回はこの辺で!まつりでした!!
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