どうも!まつりです!!
ついに読みました!!!「黄昏てマイルーム」!!!
週末に買うとブログにも書いたのですが、なぜ週末かというと
金曜日になってお得に買おう!!と思い木曜日の夜から待ち構えていました。笑
したらなんということでしょうGWやら金曜日やらソフトバンクユーザーやらでなんと50%OFFで買えました!!
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話は戻りまして、ついに読みましたよ!!
※ちょっとここからネタバレありご注意を!
「黄昏マイルーム」 作者 コナリミサト
1巻完結ということで、結構内容よりDIY要素が強いのかなと思います。
作者コナリミサト先生の書いた他の漫画を読んだ方はわかるかと思いますが、小ネタ要素が高いものが多いです。
例えば安いフードチェーンのお店のご飯を楽しむ方法とか、おいしいコーヒーの飲み方とか、今回みたくちょっとした小物を作る方法とか、
みていてめっちゃ真似したいものばかりです。あと食べ物系はめっちゃお腹すきます。
こののほほん感がすごく好きです。
だけど、ストーリーは結構辛辣なものが多いですね。小ネタののほほん感に反して主人公の置かれている状況がカオスなことになっています。
「黄昏てマイルーム」も最初から3年同棲していた彼氏に捨てられて部屋が空っぽという悲しい展開からのスタートです。
コナリミサト先生の作品はそれ以外にも影口を言われたり、嫌味を言われたりということがちょこちょこ出てきて人間の嫌のところも見てきた人なのかななんて想像してしました。結構、この嫌味とかを言われるシーンは自分が言われているわけでもないのぐさっときます。本当になかなか辛辣なことが多いのです。
「黄昏てマイルーム」の主人公キコちゃんはそんなことになっても、DIYでストレス発散して調整していますね。
ストレスから解放できる趣味できるなんて最高ですね。
「黄昏てマイルーム」に限らず、嫌味や陰口など嫌なことを言われるシーンは、主人公は言い返さないことがほとんどなんですよね。みていてなんで?って思うこともありますが、あえて言っていないのであれば大人だなあと思います。それが最善なのかは個人の解釈だと思いますが、大人な対応と思うと社会人としては言わないっていうのがマナーなのでしょうか。
もしくはそこで言い返すことになんの意味も感じていないんですかね?
この溜め込んだストレスが趣味へのやる気になっているのでしょう。
ストレスを発散している時の主人公は本当に生き生きしているので、嫌味や陰口にイライラしたとしてもそんなことは些細なことなのかもしれませんね。
それから主人公キコちゃんは眩しいですね。やろうとしたことをちゃんと形にするタイプというか、、、
漫画に出てくる元彼の前髪重男は最低なやつですが、気持ちもわからなくはない。私は、どっちかというと元彼よりの人間なのかもと思いました。0を1にする苦しみって大変だけど仕事じゃなきゃ楽しくてしょうがないんですよね。社会人になってそんなこととは無縁な人生になり、重男の台詞が刺さります。
そっか
だから俺はなんににもなれないんだ
「黄昏てマイルーム」コナリミサト著 (秋田書店)より引用
SNSが流行して眩しい人ってそこら中にいることに気がついて、平凡な自分の人生にちょっとため息が出ます。
割とほんとに羨ましく思います。自分の平和な日常に文句があるわけではないですが。。。
私の独り言は置いといて、
この漫画読んでいてワクワクするのですが、1つだけ気になることがありました。
それは漫画の構成、いや漫画の中身というより、漫画で出てくるDIYの内容をちゃんと写真付きで説明しているおまけみたいなのがあるのですが、、、そこで紹介?とちょっと思ってしまいました。
なんというか途中で出てくるのでネタバレになってしまっているんですよね。おまけって最後に出てくるものじゃないのかなって思いました。
ほんとね、ちょっとだけ思っちゃったんです。
ここで紹介かぁと、、、もったいないなと感じました。
これは個人的な意見なので、これが適切な場所なのかもしれないです。
読み終えて、満足感よりもっと読みたいが勝ってしまいました。
1巻完結ではなく続けてほしい!!と
コナリミサト先生が描いている「ひとりで飲めるもん!」なども1巻完結なのですが、もっと、もっと、という気持ちがあって、いつか続きを書いてほしいなと思いました。
「ひとりで飲めるもん!」で思い出しましたが、コナリミサト先生の作品最近ドラマ化しまくりじゃないですか?
「ひとりで飲めるもん!」も実写化されるそうです!
一体何事なのか、、、
いつの間にかブームが来ていたのでしょう。
実写より漫画派なのですが、ここまで立て続けに実写化となると実写のクオリティが相当高いのでは?と思いました。
機会があればちょっとみててみたいなと思いました。
好きな漫画家さんが世の中に知れ渡っていくのは嬉しいですね!!
勝手に嬉しいと思う最近でした。
今回はこの辺で!まつりでした!!
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▼お隣は同じくコナリミサト先生の作品1巻完結作品です!!
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