【読んでみた!】「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」第6巻 ついにマリー・アントワネットに謁見。

漫画!
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どうもまつりです!

今回は「読んでみた記事」です。

2月9日に「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」第6巻が発売されました!
歴史を知っていても歴史漫画はいつも色褪せず面白いですね。誰視点なのかによって見え方が違いますし、作者の解釈によっても表現が違うのもいいですよね。
今回も次巻予想を書こうと思うのでぜひ最後までお付き合いください。

注意事項

「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」第6巻を読んだ方向けです。

ネタバレしたくない方はご注意ください。

「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」第6巻

5巻の振り返り

デュ・バリー夫人とシャルトル公爵夫人の支援もあり、ついにパリで自分の店を持つことができたベルタン。店が繁盛する中、レオナールから仕事の依頼が入ります。「婦人の雑誌ジュルナム・デ・ダム(初のファッション誌)」の発刊の協力をして欲しいと…。
ベルタンは雑誌のために新しいアイディアを考えます。それはファッションではなく新しい髪型。「髪型の神様」と呼ばれる髪結いレオナールのお株を奪うような発想でした。ベルタンの才能を改めて驚かされたレオナールは、ベルタンに王太子妃付きのモード商になれるよう協力をします。

 

6巻読んでみて

表紙は「フランス王太子 ルイ・オーギュスト」彼については、これまでの物語の中で感情の見えない存在でしたが、ここにきてどんな子供時代だったのか描かれています。子供らしく可愛らしい王子でしたが、大人になった今は瞳に生気がなく感じます。

 

国王が病に倒れヴェルサイユは慌ただしくなりました。

歴史が動く瞬間。

ベッドに横たわる国王陛下とデュ・バリー夫人の様子はなんとも言えず物悲しいですね。最後にヴェルサイユを去るデュ・バリー夫人の様子はベール越しでも美しさを感じます。デュ・バリー夫人は去ってしまいましたが、またどこかで物語に登場して欲しいキャラクターですね。

国王の崩御後、ついにベルタンがマリー・アントワネット王妃に謁見できる日が決まります。
王妃に会うため最上級の謁見服を新調します。そして、髪結いはもちろんレオナールです。

いままでのベルタンとレオナールの関係はなんだかもどかしい様子だったのですが、この巻まで来ると仕事以上に恋人以上に大切な間柄のように感じますね。髪を結っている様子はなんだかすごく幸せそうです。

ついに出会ったマリー・アントワネットとベルタン。7巻はベルタンの仕事ぶりが大いに期待できそうです。王妃までの道のりが結構長く感じましたが、その分ワクワク感が高まります!

次巻の発売予定日はいつ頃?

さて7巻はいつ頃の発売でしょうか。
巻末の次巻予告では2022年夏だそうです。

今までの発売日は

1巻 2019年7月9日
2巻 2020年2月7日
3巻 2020年7月9日
4巻 2021年2月9日
5巻 2021年7月8日
6巻 2022年2月9日

なのでおおよそ2022年の7月8日あたりではないでしょうか。

※公式発表ではないのと、休載などが入るとずれてしまうと思うのであくまで予想ということを悪しからずご了承くださいませ。

7巻内容予想

さて、ここからは次巻の予想を書いていきたいと思います!

巻末に描かれていた、次巻予告は「フランス王妃」になるを不安に思うマリー・アントワネットと凛とした表情のベルタンでした。
ここから、マリー・アントワネットがファッションの流行を作っていくのでしょう。
ベルタンが考案した髪型やファッションに胸躍るマリー・アントワネットの様子が目に浮かびます。

ネットで調べるとどんな記事にもマリー・アントワネットに愛されたと書かれています。
次巻の予想としてはそのマリー・アントワネットの寵愛をいかにして獲得していったのかとういう内容ではないでしょうか。

Wikipediaや個人ブログのおかげでおおよその内容はわかってしまいましたが、どんなふうに描いてくれるのかこれからも楽しみですね。
7巻の内容によってはまた読んでみた記事を書くかもしれません。

今回はこの辺で!
まつりでした。

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