どうもまつりです。
今回はおすすめ漫画紹介です!
おすすめする漫画は「ザ・ファブル」
旦那さんが漫画でハマっていて、一緒に映画を見たら見事にハマってしまった作品です。
映画自体、映像がすごいのですがそれ以前に内容にハマる!
そして漫画はもっと面白い。見出したらこれが止まらないのです。
めちゃめちゃおすすめなのでぜひ最後までお付き合いください!
漫画自体「殺し屋」が主人公なので、血が出るシーンやケンカのシーン、暴力団などが出てくるので苦手な方は読むのはやめましょう。
多少のグロい表現が平気な方、むしろ好きな方はぜひ読んでみてください!!
「ザ・ファブル」
作者:南勝久
出版社:講談社
掲載誌:週刊ヤングマガジン
巻数:全22
第2部作として「ザ・ファブル The second contact」週刊ヤングマガジンで連載中
スピンオフ作品として「ざ・ふぁぶる」をコミックDAYSで掲載
映画化
第1作「ザ・ファブル」
第2作「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
監督:江口カン 主演:岡田准一
あらすじ
伝説の殺し屋がいた。誰も知らない裏の社会の天才。そんな男が仕事を終え、ボスからの次の指令は「1年の休業」、身を隠し絶対に殺ししない普通の生活をしろ、と…
偽名佐藤明(さとうあきら)という名前を与えられ、組織のツテで暴力団「真黒組」にお世話になり、大阪での生活が始まった。
見どころ
見どころは佐藤明の「天才的な「殺し屋」である才能と「殺し屋」でしかなかった佐藤が慣れない普通の生活を送る様がなんとも不思議で面白いのです。
伝説の殺し屋である「佐藤明」その凄さは随所に描かれています。
大阪へ行く道中で輩に絡まれた時の対応や、お世話になる真黒組の組長と若頭との会話、若頭からの「実力を見せてみろ」と試された時。佐藤の超人的な動きや勘の良さには目を見張るものがあります。
組織の教訓は「どんな敵も6秒以内に倒せ」というもの。その圧倒的な殺しの腕を持っていながら一切殺しはしない。ボスの指令は絶対服従ではあるものの、徐々に佐藤自身も「殺し」に関わらず普通の生活を送りたい、楽しみたいと感じていきます。
ペットを飼ってみたり、仕事をしてみたり、絵を描いてみたり。
普通の生活をしたことのない佐藤にとっては「普通」とはなかなかに難しいようで、食事や家での生活の仕方、考え方までに異様さが見えてきます。
それでも普通の人と比べて違う行動をしていると思えば直そうとします。
佐藤はの性格は無機質で何を考えているか読めないところがあります。そんな無機質な男はほのぼのとした日常を送り人間味が少しづつ、ほんの少しづつ出てきます。
読みたくなるシーンを紹介!
今回は第2巻14話の1シーンをご紹介。
「ザ・ファブル」第2巻14話
真黒組の若頭(かしら)「海老原」に呼ばれ、佐藤は2人で食事に行きます。
海老原は佐藤に腹を割っては話したいと言いますが、佐藤を連れてきたのはとある倉庫。
海老原は佐藤を本当に「伝説の殺し屋ファブル」なのかと疑い、それを試そうとします。
真黒組にとって邪魔な男を用意し、佐藤に殺してみろと煽ります。
元レスラーのガタイのいい男が佐藤を待ちます。
どんな相手も6秒で殺す
海老原は佐藤をさらに煽り数を数え始めます。
佐藤は走り出し、海老原が3秒数え切る前に元レスラーの男を動けなくします。
尋常じゃない動きに「ファブル」だと確信します。
しかし、元レスラーの男は動けなくなっただけで海老原は納得していません。
しかし佐藤は自分では手を下そうとしません。
銃をファブルに向けた海老原この後どうなるのか…
この14話、同時進行で佐藤と一緒に大阪に引っ越し隣に住んでいる妹(仮)「洋子(仮名)」と海老原の部下高橋の話が出てきます。洋子と高橋でバーに飲みに行くのですが、アルコールが大好きな洋子は高橋と一緒にテキーラをぐいぐい飲みます。
ベロベロになった高橋は洋子に弄ばれるのですがその様がなんとも滑稽で愉快。
飲みすぎてトイレでゲロを吐き。
カウンターに持ってきてもまともに椅子に座れず。
最後には洋子の家に連れてきて玄関に倒れます。そのまま寝ている高橋に洋子は椅子やら掃除機やらの障害物を作り呼びかけます。
服を脱いでまでおちょくる姿は笑わずにはいられない笑
映画化
「ザ・ファブル」は映画化もされておりファブル役を岡田准一さんが演じています。
第1作として「ザ・ファブル」第2作として「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
第1作はソフト化していて金曜ロードショーでも放映されています。
ネット配信ではHuluやAmazon Prime、U-NEXT等で配信されています。
第二章は2021年6月に公開されています。
DVD&Blu-rayのレンタルが11月17日、発売が12月22日です。
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もし、映画か原作のコミックか見るのを悩んでいるなら映画から見るのがおすすめです!
理由としては実写映画が原作のコミックの内容を超えることがほぼないと思います。コミックのファンならば実写の映画の内容が違っていると、どうしても違和感を感じてしまいますし、役者さんもそれぞれイメージがあるのでよほど一緒のイメージじゃなければあとで映画を見る気がしないでしょう。
ファブルの映画はコミックとの内容とはまあまあ違います。それでも役者さんが演技が素晴らしいです。アクションシーンや映像技術も見ていてわくわくハラハラします。
スティーブン・キングの言葉を借りるなら「映画と小説は違うもの」映画なりの楽しみ方があると思います。
私が最初に映画を見たというのもありますが、映画といして十分満足のいくものでした。第二章が出るのも納得ですね。
ちなみに途中に出てくるジャッカル富岡はコミックまんま一緒でした笑
▼「ザ・ファブル 殺さな殺し屋」予告編(第2作)
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▼通常コミック版
▼スピンオフ作品「ざ・ふぁぶる」
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