メイク後のあだ名は”マリー・アントワネット”!?「だから私はメイクする」

漫画!
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どうもまつりです!

今回はおすすめ漫画紹介です。

ぜひご覧ください。

だから私はメイクする

原案:劇団雌猫
作画:シバタヒカリ
出版社:祥伝社
掲載誌:FEEL YOUNG
巻数:全2巻

実写化ドラマ
放送局:テレビ東京系
ネット配信:Paravi

あらすじ

大して好きでもない自分の顔。軽い気持ちでクラスの女子に聞いてみたメイク方法。オタクな性格な高校生が、大学生になってどっぷりハマったメイクは周りから「マリー様」とあだ名されるほど!!憧れる容姿に近づけることが楽しくてしょうがないと自分のメイクを極めていく。

 
「どんな理由でメイクをするのか」「どうありたいのか」と女たちのそれぞれの想いを描き出したオムニバスストーリー。

 

見どころ

さまざまな女性たちの「自分」のメイクに向かい合う姿勢に、とても多くの共感を呼んだのではないでしょうか。

メイクにかける想いはそれぞれ違えど、「自分がどうありたいのか」と、とても前向きになる作品だと思いました。

 

メイクをすることで、「なりたい自分」に近づける、「大好きなもの」が近くにある、「自分なんか」と自信のない自分が前向きになれる。

メイクをするのは誰かのためという人もいるかもしれないが、その多くは他でもなく「自分」のためにするのです。

そして、綺麗になるためだけでなく、メイクをすることで「どんな自分であるか」を考え作り上げてくれるものだと思います。

物語は色々な方向でメイクのすることへの楽しさを感じさせてくれます。

ぜひ、全ての女性に、そして男性にも読んでほしいと思う作品です。

 

一話を紹介

こちらの作品も一話をがっつり紹介します。

今回は最初の一話ではなく、五話を紹介したいと思います!

※ネタバレしたくない方はご注意ください

▼ネタバレしたくない方はこちらから「だから私はメイクする」検索して試し読みをご覧ください。

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「だから私はメイクする」 Chapter5

五話の主役は「月野輪子」

水彩教室の講師だった輪子は親友からの提案で、ドバイで美容部員になります。

 

飛行機から降りた輪子は、ドバイのサロンへ向かい初めてのお客様を迎えます。

ドバイの女性がつけている黒い”アバヤ”と呼ばれるアラビヤ半島の民族衣装を預かると、そこにはなんとグラマラスでとても美しい女性が現れます。

普段は”アバヤ”でほとんどが隠れていますが、来店する女性たちは皆とても美しいのです。ドバイの戒律がとても厳しく質素なものだと思っていた輪子は、その華やかさに度肝を抜かれたのです。

ドバイの女性たちは美しく自由で自分が大好きな方ばかり。

 

輪子は「自分大好き」な彼女たちをみて、押し殺していた「自分」に気づきました・・・

 

 

 

5話は自由で美しい女性たちをみて、自分の中の眠っていたものに気づいたものがあったお話です。

海外のお話のせいか、輪子の日本人らしい慎ましい様子でした。

謙遜するのは日本人の美徳なのかもしれませんが、それによって蓄積されている感情が思わぬところで顔をだしています。

知らぬ間に「自分」を虐げている人は意外と多いと思います。

 

物語を通して、「どんな自分でありたか」改めて考えたくなった作品です。

ぜひ、読んでみてください。

 

 

今回はこの辺で!まつりでした!

 

 

 

 

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